マンション管理士 寺澤が、絶対に成功するマンション選びのコツをお教えします!

入居後のトラブル

▼マンションのトラブル
国土交通省の平成20年度マンション総合調査結果によれば、トラブルの発生状況(過去1年間)は「居住者間の行為、マナー関係」が63.4%、「建物の不具合関係」が36.8%、「費用負担関係」32.0%となっています。

具体的内容として、居住者間の行為マナー関係では「違法駐車(違法駐輪も含む)」52.7%、
「生活音」37.1%、「ペット飼育」34.8%建物の不具合関係では「水漏れ」22.0%、「雨漏り」
14.4%費用負担関係では「管理費等の滞納」31.2% となっています。

▼管理組合
マンション管理組合は、「建物の区分所有等に関する法律」第3条の規定に基づき設立しなければならない団体であります。なお、自治会は任意団体になります。
よく巷で、「マンションは管理で選べ」と言われておりますが、実際の管理を行うのは購入した人。すなわち「マンションは管理組合が重要」が正しいことになります。
新築マンションで、管理組合が上手く機能して行くか否かは、最初の年度の役員の動き次第といっても過言ではありません。最初の役員が案件を先送りしてしまうと、その雰囲気が後々伝わって行くからです。

良い管理のためには、「管理組合からの委託業者である管理会社」との良い関係づくりが大切であり、管理会社への不満を募らせている管理組合の中には、本来自分達が実行したり指示すべきことをやらずに「管理会社は動きが鈍すぎる」などと管理会社のせいにしてしまうところが少なくありません。

この関係は、主体性を持った管理組合とそれをバックアップする管理会社との良い関係を築いていることであり、そのためにも管理組合の意識を高めることが一番大切なポイントになります。