マンション管理士 寺澤が、絶対に成功するマンション選びのコツをお教えします!

用語 26-30

26. 低 層
低層とは、階層が少なく(2~3階)、1棟の戸数も少ない(数戸~十数
戸ぐらい)ので、設備が単純である。
給水は、直結方式で受水槽・ポンプ室が不要。消防設備が消火器程度でほとんど不要。高さが低いため通常エレベーターは設置されない。

27. 中 層
中層とは、階層は4~5階、1棟の戸数は10~40戸ぐらいが一般的。
最近はエレベーター付きが多いが、経年10年以上のものはないのが一般的。受水槽・ポンプ室は必要だが、電気室は不要。消防設備は、消火器、避難器具ぐらい。屋根は、平らな陸(ろく)屋根か勾配屋根。住棟形式(住戸へのアクセス形式)は、廊下型より階段室型が多い。

28. 高 層
高層とは、6階以上から14階ぐらいまで、戸数は20~100戸ぐらいが多い。
受水槽・ポンプ室・電気室が必要であり、エレベーターもある。消防設備は、連結送水管設備のほか、屋内消火栓設備、自動火災報知設備等が必要。屋根は、陸屋根が多く、住棟形式は廊下型。戸当たりの外壁面積や屋根面積は、中・低層に比べて小さい。

29. 超高層
超高層とは、20階以上又は60m以上ぐらいで、1棟の戸数は、200戸ぐらいから数百個ぐらいまでで、形状は搭状である。
消防設備は、スプリンクラー、排煙装置、非常用エレベーター、防災センター設置などのフル装備が求められる。設備も一般高層と違ったシステム、性能が求められ、重装備。外壁は、足場架設が容易でないので、日常メンテナンスや大規模修繕に際し、課題が多い。

30. 躯 体
躯体とは、建物の基礎(直接基礎・杭基礎)、柱・梁(はり)・床・体力壁及び外壁などの骨格のことを言う。